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マクロビでりんごのタルトを作りました。
「もちきびカスタードクリーム入りアップルタルト」です。
マクロビを知らない方は「もちきびカスタード」って何?ですよね。
マクロビでは乳製品、卵を使わないので色ととろみをどうやってだすか・・・「もちきび」になるわけです。
確かに色ととろみは似て見た目はそっくりですが口に入れると違いは歴然です。
でもこれはこれでおいしい!!
マクロビを始めるまでは「もちきび」なんて知らないし、料理やましてやお菓子に使おうと思ったことも無い素材です。
これが使ってみると以外にとろみが重宝するのです。粘りを出したり、つなぎにしたり。
もちきびの春巻きなんて結構いけるんです。
今回始めてタルトに挑戦したのですが、泡立てや、生地を寝かしたり、湯煎など必要がないので卵やクリームを使うお菓子より作り方も道具もシンプルです。
砂糖は甜菜糖を使っています。今までお菓子にはグラニュー糖を使ってきました。甜菜糖に替えた当初はなんと薄い、頼りない甘さ・・・なんて思っていましたが、慣れるにしたがって上白糖の甘さがしつこいな、喉に絡まるななんて感じるようになりました。
このタルトも甜菜糖は大さじ2杯だけです。後はレーズンとりんごの甘みだけです。
「えっ、それでほんとにおいしいの?」と思われるでしょうが、卵や乳製品、グラニュー糖を使ったお菓子とは別物です。
材料や道具もシンプル。そして自然のおいしさです。
クリスマスを待ちながら少しづつ食べるパンなので今頃?と言う感じなのですが
色々用事があって思いつきませんでした。
イーストを使うのでパンと基本変わりません。
パンと違うのは出来上がりに溶かしバターをたっぷり塗ることでしょうか。
これでしっとりして日持ちが良くなるのでしょう。
くるみ、レーズンがしっかり入っています。
ナツメグとシナモンもかなり入れました。ナツメグって素材を引き立てるなかなかの優れものです。
パンよりイーストが大目なので4本もできてしまいどうしようか?と考えました。
だってマクロビオテックしてるので卵、砂糖、牛乳、バターは食べないんです。
でも、ありがたいことにもらってくださる方はあるものでなくなりました。
初めて作った割にはおいしい出来上がりでした。
少~し味見しました。レーズンをしっかりブランデーに漬けるべきだったなあと思いました。
香りが足りませんでした。また挑戦します。
食べもしないものを作るのは無駄なのですが、作るのが好きなので仕方ありません。
「チーズケーキ」というので作りました。
今回は“チーズケーキ・フロマージュ”です。真ん中がひび割れてしまいましたが、なかなかに良い出来だったようです。
私は食べていません。だってマクロビオテックでは砂糖、牛乳、卵を食べないのですから。
今までの作り方より、ちょっと変えています。ボールにクリームチーズ、牛乳、卵、薄力粉を入れて煮溶かし最後に固くあわ立てた卵白と合わせていたのですが、今回は生クリームにクリームチーズを入れ、卵と砂糖をホイップし合わせ、卵白は緩めにあわ立てて合わせるというやり方です。粉は薄力粉ではなく、コーンスターチを使いました。より口当たりは軽くなったと思います。
レシピ本の分量では径18センチの型になっていたのですが、溢れそうなので、20センチの型に入れて焼いたら成功でした。
本も色々、型も色々で、難しいですね。
少しづつ秋になって来て、紅玉やラ・フランスなど美味しい果物がたくさん出回ってくるので、次は何を作ろうかと考えるとわくわくしてきます。
作るばかりで食べないのですが・・・