[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
マクロビでりんごのタルトを作りました。
「もちきびカスタードクリーム入りアップルタルト」です。
マクロビを知らない方は「もちきびカスタード」って何?ですよね。
マクロビでは乳製品、卵を使わないので色ととろみをどうやってだすか・・・「もちきび」になるわけです。
確かに色ととろみは似て見た目はそっくりですが口に入れると違いは歴然です。
でもこれはこれでおいしい!!
マクロビを始めるまでは「もちきび」なんて知らないし、料理やましてやお菓子に使おうと思ったことも無い素材です。
これが使ってみると以外にとろみが重宝するのです。粘りを出したり、つなぎにしたり。
もちきびの春巻きなんて結構いけるんです。
今回始めてタルトに挑戦したのですが、泡立てや、生地を寝かしたり、湯煎など必要がないので卵やクリームを使うお菓子より作り方も道具もシンプルです。
砂糖は甜菜糖を使っています。今までお菓子にはグラニュー糖を使ってきました。甜菜糖に替えた当初はなんと薄い、頼りない甘さ・・・なんて思っていましたが、慣れるにしたがって上白糖の甘さがしつこいな、喉に絡まるななんて感じるようになりました。
このタルトも甜菜糖は大さじ2杯だけです。後はレーズンとりんごの甘みだけです。
「えっ、それでほんとにおいしいの?」と思われるでしょうが、卵や乳製品、グラニュー糖を使ったお菓子とは別物です。
材料や道具もシンプル。そして自然のおいしさです。