ミレニアム

昨日、久しぶりに本屋さんに行ったら、以前読んだ「ミレニアム」の続編が出ていて思わず買ってしまいました。

なんで表紙に「ミレニアム３」とかいてあるんだろう？

以前読んだのとは違うのか？

帯には同じ登場人物の名前がある。これはおもしろいぞ！楽しみ！！でなんで“３”

ふんふんきっと作者が何かの理由で“３”をつけたのだろう・・・

最初の作品には“１”はなかったから内容の関係で“３”をつけたに違いない・・・

帰ってさあ読むぞ！と帯の裏を見ると「ミレニアム２」の紹介が・・・

本屋さんで帯の裏もみるべきだったのです。

なんと、勝手に解釈して“２”をとばして“３”を買ってきてしまいました。

よくするんだよね、こういうこと。

この間はデパートの書店で上下２巻を買うつもりが下巻を２冊買ってきて、交換しに４０分かけてバス代８００円使いました。

まあこの失敗よりましか・・・“２”を買えばいいのだから。

P・コーンウェル

友達がＰ・コーンウェルのシリーズを貸してくれたので読んでいます。

本としてはかなり古いのでご存知の方は多いと思います。

へーぇ今頃？なんですが私の中では向こうの（日本以外）の推理小説は描写がどぎついような気がしてなかなか読む気になれなかったのです。それにアガサ・クリスティファンとしては謎解きが推理小説の醍醐味と思っているので億劫でした。

今回コーンウェルのシリーズを読み始めて、かなり描写は凄いです。映像になったらとても見る気になれませんが、そこは小説、絵がないのがいいですね。できるだけ想像しないように読んでいます。

そこまでして読まなくても・・・と思うのですが大体読みたい作家の小説は読んでしまったので、ちょっと気分転換に・・・なんてね。

シリーズものは順番に読むのが好きなので最初に「検屍官」次に「証拠死体」・・・題名を書くと本当に恐ろしいですね。この間「何を読んでるの？」と聞かれて「検死官」と答えたら「えぇっ？」と驚いていました。何で？と思ったのですがまこと文字にするとぎょっとしますね。でもこのシリーズみんな題が衝撃的ですよ。

実は東野圭吾が好きなんですが、最近の探偵ガリレオシリーズは映像では面白いのかも知れませんが小説としては読み応えはもう少しだと思います。

もっとも新刊は読んでいないのでなんとも言えません。文庫になるのを待っているのですが人気作家の本は文庫になりません。なっても随分時間がかかります。

新作を待っている作家が２人います。日恩恵と堂場舜一です。続編が早く出ないかなぁ。

昨日という一日

昨日は朝から過密スケジュールでした。

  ７：００          起床　娘と整体に行くことにしているので７：３０
                      に家を 出るために取り急ぎ,パンとコーヒーを
　　　　　　　　　お腹に入れ、化粧はなし。
　
　７：３５          家を出る、娘を迎えに行く。

　８：１０　　　  整体をしてもらう　 娘を送って家に帰る。

　 ９：００         しそジュースを作る、天気がいいので大量の
　　　　　　　　　洗濯。

 １１：００ 　　 梅ジュースをペットボトルに移し変える。梅を
　　　　　　　　  ジャム にするか、そのまま食べるか 思案する。

１２：００　　　　保留にしてとにかくお昼を食べる。しそジュース
　　　　　　　　　が 冷めたので容器に入れる。

１３：００　　　　安積遊歩さんの講演会に行く。壮絶な人生の歩み
                     を 聞いてこの人間性はすさまじい苦しみの 中か
                     ら 形成されたのだろうなと思った。まさしく｢艱難は
                    汝を珠にす」だなあ！

１６：００　　　　自然食品の店で買い物をする。

１６：３０　　　　近所の少女とケーキを作る、今日は彼女のリクエ
                     スト ブッシュ・ド・ノエル。

１８：００　　　　ケーキ完成。クリスマスではないけれどデコレー
                      ションが豪華。

２０：００　　　　　娘たちが明神祭りへ行くと言うので孫の子守。
　　　　　　　　　　　
なんという一日でしょうか？こんなに密度の濃い一日は久しぶりです。身体も調子いいし、心も感動して、そうそう姉がうなぎちらしを差し入れしてくれて、舌も満足。過ぎてみたら充実してましたね。

　　　　　　

猫クッション

先日デパートで“江戸展”があってたまたまのぞいたら、色んな手ぬぐいがありました。

伝統的な柄はもちろん現代風にアレンジしたものもたくさんあって、これもいい、あれもいい・・・かなり目移りしました。

黒地に真っ赤な椿とか、そうそう竹久夢二の“黒船”の柄もありました。手ぬぐいの世界も変化しています。変化ではなく、進歩？革新?

ですが、猫好きの私は猫柄クッションに目が留まりました。猫も顔ばかりとか、姿のもあり、怖い顔をしたのもあり、迷います。いっぱい迷っていっぱい思案して、この柄に決めました。

ちょっと横長ですが、やっぱり百面相の猫がいい・・・。猫は顔ですね。顔で決まります。そういえば人間も顔かも知れません。顔も含めて性格や人間性など様々な要素が加わるので、人間はしんどい生き物かもしれません。

ポプリ

友達の庭に毎年ラベンダーがたくさん出来るので今年は私も少しおすそ分けしてもらいました。

初めはブーケにして車に入れておいたのですが、花がぽろぽろこぼれるのでどうしたら、かわいくいい香りを楽しめるかなと考えました。

そこでごみネットにラベンダーを入れダイソーで買ったかごに入れてみようと思いつきました。成功です。

ちょっと可愛くないですか？けっこうおしゃれと思いませんか？

我ながら知恵を絞ったのでかなり満足！！

小さな袋をつくることも　考えたのですが、オーガンジーがあったほうがいい、結構遠方の手芸屋さんに行かなくてはいけない、ちょっとしか布はいらない、残りぎれが何にもならない、・・・マイナス要因ばかりで楽しくない。

そこでダイソーの出番です。おかげでいいものができました。